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第4章 宇宙 (8) 冬の月 月は 漆黒の闇に登った 燦として光を放ちながら 澄んでで光って 何処までも澄み渡り 孤独も連帯も もう無縁に 悲哀も遥か彼方に 無限に澄み渡った 強靭な光をはなっている 大気は 硬く 引き締まって
第4章 宇宙 (8) 冬の月
月は 漆黒の闇に登った 燦として光を放ちながら 澄んでで光って 何処までも澄み渡り 孤独も連帯も もう無縁に 悲哀も遥か彼方に 無限に澄み渡った 強靭な光をはなっている 大気は 硬く 引き締まって