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 アフターブ   セット
(Aftab Seth)

 

1943年9月17日インドのビハール州パンタ市に生まれる。1963年慶応大学にて日本語と日本史を学び、その後デリー大学更にオックスフォード大学にて.歴史学と政治学および憲法史の修士課程を修了。1993年にはアテネのアメリカン カレッジ オブ グリースにて法学名誉博士号を授与される。1968年インドの外務省に入省後、インド政府大使館員として東京、ベイルート、カイロ、キプロス、ハンブルグ、ジャカルタ、カラチ、アテネ、ハノイの各都市にて書記官、領事、大使としての役を歴任。2000年9月より2003年9月まで. 駐日インド大使として日本に駐在。その後、慶応大学教授ならびに同大学グローバル・セキュリティー・リサーチ研究所長。現在、日印パートナー協会(NPO)理事長。母語はヒンズー語であるが、英語。日本語はもとよりベトナム語、インドネシア語、フランス語にも精通する。ニリマ セット夫人との間に.一男一女あり。趣味はものを書くこと、詩作、水泳そして散歩。

過去の出版は、様々な新聞。雑誌などへの多数の寄稿文と、1995年にデリーにて出版された.英文詩集 "Pillars of A Landscape" のほか、昨年、祥伝社より日本語での文明批評 「象は痩せても象である」 が出版されている。